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題名 |
山梨髙工
/工專 |
★ 山梨髙等工業學校歌 「天そゝりたつ芙蓉の髙嶺」
作詞:御園生桂三郎
作曲:岡野貞一
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一、天そゝりたつ 芙蓉の髙嶺
千古の雪は 心の象徴(しるし)
この天然の 妙なるわざを
享けて起つなり我が甲斐の府に
仰げや 吾等の高き理想(のぞみ) |
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二、あゝ研鑽の 春秋三年(みとせ)
まどゐ睦みて いざやはげまむ
使命ぞ重き 工業科學
我が日の本の いしずゑなれや
つとめよ もろとも國の榮を |
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三、建業遠き 三千年の
國の光を 心としつゝ
麗の地に たけぶ男の兒の
沖天の意氣を見ずやもろびと
ふるはむ 吾等の若き力を |
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★ 山梨髙工新入生歡迎歌
作詞:鵜澤孝左久
作曲:(不明)
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一、神の攝理の啓示(さとし)得て
芙蓉の麓風かおり
天地や正氣につゝまれん
歩みおなじき若人を
迎へうたはんいざ我等 |
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二、舞鶴の櫻花(はな)にさそはれつ
御嶽の紅葉をめぐるとき
惰眠の夢は破られん
いざや勵まん我友よ
理想の海の彼方まで |
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三、弦月峯におつるとき
明星(ほし)の光のしるべ得て
工の業にいそしめる
學徒がきよきあくがれを
世に謳はれん永劫(とこしへ)に |
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★ 山梨髙工逍遙歌第一
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一、皎々古都に月冴えて
盛衰千古照らす時
愛宕の山をさまよへば
春の朧の夢に似て
綠に埋る里戀し |
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二、塒(ねぐら)に急ぐ雁音と
武田の杜をさまよへば
武運つたなき名將を
慕ひて落ちる紅葉に
男兒熱血涙あり |
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三、噫!(ああ)人の世は汚れしを
行人我等若くして
共に生き拔く友若し
斧鉞(ふえつ)入らざる野を拓き
名をこそ惜しめ健男兒 |
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四、歷史はめぐる幾度ぞ
古城の松に風こもる
果てぬ亂舞の音絶へて
東雲赤く流るれば
嗚呼新雪の富士清し
嗚呼新雪の富士清し |
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★ 山梨髙工逍遙歌第二
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一、嗚呼靑春は花の夢
春古城の逍遙を
樂しむ人も乙女子も
浮寢に結ぶ夢の夢 |
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二、秋風白く立つ頃は
甲斐の都に霧深く
枯葉綾なす旅空に
今日も嘆きの歌を聞く |
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三、旅に疲れし其の時は
浮身を野路に橫たへて
愁ひを髙き暗空の
星の光につなぐなり |
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四、山峽遠き晩鐘に
水の鏡を行く雲に
旗亭の酒よ我が友よ
湖畔の旅情誰か知る |
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五、秋風既に幾星霜
行人正に男兒なり
至純の情をたぎらせて
富士に流るゝ雲を見よ |
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[2015.07.20:歌詞の一部を修正] |
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★ 山梨大学工学部 逍遙歌第三 「歸命の祈り」
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一、春燎の甲斐の野辺
栄華の夢に世は狂ひ
花爛漫と香るとき
痴人は迷い躍るとも
せつなの酔に嘆あり |
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二、鳴呼若人よカ帰り来よ
鳴呼思はずや先人の
聖なる息吹に振はむや
意気永久に若くして
真理の海に舟出せん |
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三、鳴呼月廻り雲は去り
星影清く冴ゆる時
桂樹がかげに憩ひつつ
いざ歌ひ来よ若人よ
無言の啓示語るらん |
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四、秋繍條の風すさび
滑の火赤くゆらぐ時
別れの酒杯(つき)に汲みかはし
宴の筵花のかげ
今宵三年生(みとせ)の夢かなし |
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★ 山梨髙工寮歌 「朝に仰ぐ」
作詞:今市郁夫
作曲:坂口五郎
(歌詞不明)
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★ 山梨髙工寮歌 「春風秋雨」
作詞:毛三雄
作曲:坂口五郎
(歌詞不明)
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★ 山梨工專芙蓉寮歌 「男子の語らひ」 (S.23.2)
作詞:(学生作詞)
作曲:坂口五郎
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一、嗚呼我れ芙蓉の地に集ひ
眺むる秀麗我が鏡
自から樂しむ浩浩の
赤裸の姿誰か知る |
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二、往々暴馮消え去りて
鐘鼓饌玉我知らず
萬古の愁影ひそめ
清操是に香るかな |
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三、殘夢の孤燈胸にして
はるけき雲夢望みつゝ
共に立たなむ滄溟の
萬伋の山も己になし |
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四、嗚呼我れ芙蓉の地に集ひ
森茫孤舟來るとも
紫石稜々渾べてなり
遊子の思ひ今はなし |
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★ 工作機械科曲 「工作機械科の歌」
作詞:出久根正純
作曲:(不明)
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一、夏深綠の山の麓
冬アルプスの凩に
鍛ふ梨工の健男兒
工作の意氣誰か知る |
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二、意氣と熱との工作が
マークもKの旗立てゝ
鎧袖一觸なぎ倒し
凱歌も髙く擧げん哉 |
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三、機山公の地に學び
英雄の姿夢に見て
嗚呼靑春の血は躍り
意氣と熱とに生きん哉 |
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★ 通信工學科應援歌
作詞:(不明)
作曲:(不明)
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一、.あゝ靑春の胸に湧く
若き血潮は火と燃えて
希望を髙く望み立ち
汗馬を誰か止むべき |
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二、萬朶の精よ吾が選手
空も蔽ふ大鵬の
今死を賭ける決戰に
龍虎の意氣を君見づや |
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三、今中原の草枯れて
大空髙く野は廣し
勝利の誇り天かけて
天地どよむ鯨波聲(ときのこゑ) |
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★ 昭和21年10月記念祭歌
作詞:菅沼 明
作曲:(不明)
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一、秋風至る山峽(やまかひ)の
紫水の面に影低く
行路の人の花の色
幾度めぐる爛漫の
夢の里路に今日祭る
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二、古城に續く道のへの
野邊の紅葉散り交ひて
孤愁の窓に綾をなす
噫錦織の色も濃く
祭の歌のこだまする
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三、祇園の鐘は遠くして
祭のにはに響きたる
無情の涙ぬぐひ去り
行人共にたづさへて
祝へや今日の十月祭
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四、淺黃に映ゆる峰山へ
旗風かざす永久に
桂の枝をもろてもち
八重の潮路をのり越へて
今時の秋をたたへなん
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★ 昭和22年10月記念祭歌
作詞:雨宮慶和
作曲:(不明)
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一、無何有(むかう)の郷よ甲斐の野に
秋落莫の風吹きて
悲憤に逝きし先人の
樹てし功を偲びつゝ
再び迎ふ記念祭
誰か血潮の湧かざらん
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二、心床しき益良雄は
栗毛の駒に鞍置いて
淺綠なる春の野に
まことの眞理(いのち)求めなば
うら若き日の喜びは
我等が胸に溢るなり
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三、大地を廻り沈みゆく
夕陽(せきよう)紅(う)き杜影に
今は見果てぬ邯鄲(かんたん)の
一炊の夢はなほさめず
久遠の魂(たま)のふるひつゝ
流る銀河を仰ぐかな
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四、蕭々の風身にしみて
自然のさだめさけ難く
三盧の夢のはろばろと
雲流れゆくアルプスに
夕歸雁(きがん)の亂れ落ち
遠し來し子の思ひ湧く
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五、八ヶ嶽(やがつ)の嵐の雄叫びに
しじまは深く闇(く)れるとも
火影きらめく若人の
胸に王者の覇氣あれば
嚴しき哉白銀の
甲斐原頭に月冴ゆる
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六、有情の友よ君と我
茨の路の果なくも
地上榮華の名に狂ふ
衆愚の群の虚しくも
髙き啓示(さとし)の征矢(そや)負ひて
明日は人生の船出せん
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★ 昭和23年10月記念祭歌
作詞:上矢利雄
作曲:(不明)
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一、秋搖落の風そよぎ
蟲の音淡き甲斐の野に
想ひをこめし若人の
歷史を飾る綾錦
若き心を躍らせて
まためぐり來る記念祭
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二、紫紺の空に皎々と
中秋の月冴えわたり
孤愁に(うれひ)に咽ぶ旅人の
古都に奏でる悲愁曲
聖き野心(のぞみ)は妙調(ましらべ)は
祭の夜にこだまする
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三、嗚呼靑春は幻の
希望の峰の道遠く
落葉踏む音の寒しくも
行け旅人よ頬笑みて
仰げば髙く白雲の
芙蓉の嶺に雪潔し
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四、秋秀麗の初紅葉
醉心地なる逍遙に
墟珀の酒を汲み交し
星の宿とふりすてゝ
紫紺の空をはろばろと
夢鷲山(らんざん)にはせるなり
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五、治安の夢を踏躙り
理想の峰をきわめんと
血汐に染むる顏に
今落日の雲赫く
偉業の跡をつぎほせと
晩鐘空に鳴りわたる
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六、うきふく繁き紅竹(くれたけ)の
光榮ある歷史ひもとけば
間近に榮へし先人の
赤き血に染む自治の大旆
眞理の錦織りなして
我等が胸に迫るなり
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七、それ 先人を偲びつゝ
今宵は淡き夢見んと
燃ゆる我が胸躍らせて
狼火を圍み歌う記念祭歌(うた)
意氣に溢れる靑春の
聽け若人の雄叫びを
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八、黃昏せまる山峽の
峰の松風長閑にて
幾年々へだつとも
吾が自活(みち)永遠に傳へんと
希望に燃ゆる七百の
篝火燈す記念祭
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★ 創立25周年記念祭歌
作詞:石原滋夫
作曲:(不明)
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一、秋玲瓏の影清く
寂莫は野邊に滿つる時
感激燃ゆる若き日の
熱き血潮は髙なりて
祝宴(うたげ)の燈紅(ともし)に
今宵ぞともる記念祭
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二、時往き人は變れども
常盤の松の綠濃く
眞理(まこと)の歩みはこびつゝ
永遠(とわ)に輝く我がゆくて
光榮の歷史は丘の上に
年二十五を迎へたり
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三、時世は濁り迷ふとも
眞理の光なからずや
憂ひて叫ぶたましひは
今覺醒の啓示(さとし)得て
理想かゝぐる自治の學園(その)
健兒(をのこ)の集ひ知らざるや
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四、葡萄の美酒(うまき)くみ交し
友が情を身にしめつ
人世(うきよ)の靑春(はる)のたまゆらを
つゝが丘にさまよへば
希望(のぞみ)は胸にあふれ來て
瞳(まみ)美(うるは)しく冴ゆるなり
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五、あゝ歡喜のこの夕
髙き想の丈夫(ますらを)が
燈影に圍む友垣の
契りも固き歌声は
心の系を振はせて
いざ壽(ことほ)がん記念祭
あゝ感激の記念祭
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山梨大学
工学部 |
★ 山梨大学工学部歌 「大空は真澄に明けて」 (S.27.5.3)
作詞 南田昌三 補作 島田榛名
作曲 平井廉三郎 編曲 梨大合唱団
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1.大空は 真澄にあけて
そびえたつ 芙蓉の高嶺
めぐれるやまなみ 生気はあふれ
清きかな われらが心 |
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2.新しき 世代を築く
大いなる 思いをひそめ
究めむ 工学技術の精華
さかんなり われらが力 |
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3.栄えある 伝統のもと
新たなる 生命(いのち)を承けて
求めむ 真理を光を仰ぎ
工学部 われらが誇り |
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昭和27年5月 3日完成
昭和50年5月22日編曲完成
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★ 山梨大学工学部 逍遙歌第四 ?
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1.混濁の世を下に見て
山邊近き學園に
自治髙らかに嘯けば
嗚呼富士嶺の雪清し |
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2.舞鶴の城をさまよひて
歷史を遠く偲ぶ時
櫻花亂れてひらひらと
げに花こそは變りなし |
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3.武田の森に鳥鳴き
彼地靜かに彷徨へば
深き湖水に重い祕め
名將地下に涙あり |
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4.山紫水明清くして
學ぶ若人抱負あり
げに梨工こそ天然の
深き惠に浴しあり |
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5.嗚呼人生は短きも
三耳の憂如何せん
大天然そ極めつゝ
悠久の路いざ行かん
悠久の路いざ行かん |
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★ 山梨大学工学部 逍遙歌第五 ?
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1.夭桃匂ふ甲斐の野邊
花に戯る胡蝶あり
湖水に霞うるむとき
こは夢なりや人の世の
醉鄕(すいがう)の地こゝにあり |
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2.城濠(じやうがう)蒼く夢を祕め
薄日のかげも衰えぬ
遠く飛ぶ鳥夕鳥の
日暮れて途は尚遠し
古城に嗚咽(おきつ)の友を見る |
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3.裾野に芒(すゝき)ゆらぐ時
魑魅(すだま)も消えて月魄(しろ)し
眞向ふ風は强くして
眞理の道は遠けれど
吾に生命(いのち)の備へあり肅 |
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4.茜染めたる旗雲に
爛工の兆候(きざし)憂あり
時代の濤は荒くして
倫紀は亂れ擾るとも
友に破卻(はきゅく)の毅魄あり |
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5.松風寒く肅々(せうぜう)と
富嶽にあがる雪煙
狂咲きたる白菊の
理想の勝旗ひらひらと
眞理の道に進むなり |
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★ 機械工学科曲 「機械科音頭」
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1.山梨大学機械科は
人も知る人も知る
秀才揃いの粒揃い
コチャエ コチャエ
コチャ コレデモ日本一
コチャエー |
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2.山梨大学機械科は
校庭に校庭に
桜 つつじの咲く所
コチャエ コチャエ
コチャ コレデモ日本一
コチャエー |
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3.山梨大学機械科は
毎年の毎年の
クラスマッチにトップ切る
コチャエ コチャエ
コチャ コレデモ日本一
コチャエー |
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4.機山眠れる武田杜
デッカンショ デッカンショ
踊り抜くのは機械生
コチャエ コチャエ
コチャ コレデモ日本一
コチャエー |
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5.山梨大学機械科は
行く所行く所
メチにもてる奴ばかり
コチャエ コチャエ
コチャ コレデモ日本一
コチャエー |
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★ 精密工学科曲 「都を西へ」
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1.都を西へ四十五里
四方をとりまく甲斐連山
日夜仰ぎし富士の嶺に
明日の己れを夢みつつ
ああ学びゆく精密工学科 |
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2.春夏秋冬過ぎゆきて
いつしか我も甲斐男児
空ゆく雲にあこがれて
青雲の意気ははてしなし
ああ進みゆく我ら精密工学科 |
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★ 電気工学科曲 「電気工学科の歌」 (S.35.4)
作詞:横田 浩
作曲:坂口五郎
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1.新雪の富士を仰ぎ見て
理想を高くかかげつつ
若き血汐は たぎるなり
電気の技術 磨くは我等 |
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2.栄えある伝統受継ぎて
英気を永久に誇りつつ
時代の文化を になうなり
電気の技術 磨くは我等 |
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3.現世濁り低くみて
清き心の若人は
精鋭の うでかざすなり
電気の技術 磨くは我等 |
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[作詞者・横田さんのコメント] (on 2013.10.23)
昭和34年に作詞の募集があり、応募して入選致しました。
押山先生に選定頂き、表彰していただきました。
作曲は私の曲を編曲頂いた、当時の学芸学部の音楽の先生です。
昨年のS36年電気卒同級会で皆で歌いました。 |
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★ 電気工学科曲 「エレキストの歌」
「エレキストの歌(梨工時代)」
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1.若い希望に胸躍らせて
操るモーターゼネレーターよ
服は油に汚れていても
甲府娘が想を焦がす
僕は梨工のエレキスト
イージャン ソージャン
全くジャン |
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2.ドスやメリケン恐くはないが
危険赤字の配電盤と
あの娘の瞳がちょいと恐い
襟のEの字隠して行こうか
僕は梨工のエレキスト
イージャン ソージャン
全くジャン |
「エレキストの歌(梨大時代)」
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1.若い希望に胸おどらせて
あやつるモータージェネレーターよ
服は油にまみれていても
甲府娘が想いを焦がす
僕は梨大のエレキスト
ジャン イージャン ソージャン
マッタクジャンン |
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2.ドスやメリケンこわくないが
危険赤字の配電盤と
あの娘の瞳がちょいと恐い
えりのEの字かくしていこか
僕は梨大エレキスト
ジャン イージャン ソージャン
マッタクジャン |
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★ 電子工学科曲 「電子科の歌」
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1.内外彩る歴史秘め
富士をし仰ぐ甲斐の地に
精鋭すぐりかく集い
青春の地を傾けて
電子にいどむあゝ夢多し |
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2.青き山脈夕日のみ
紅影さす高台に
科学のおのをふりかざし
文明の城築かんろ
電子にいどむ意気高らかに |
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3.濁る浮世の海原に
永久に輝く金字塔
なにを秘められし深海の
不滅の真理究めんと
電子にいどむやよ勝んかな |
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4.時のつばさは速くして
技術は日々に急進し
ときすでに今熟したり
電子にいどむ若人ら
明日の栄光いざ歌わなむ
あゝわれら梨大電子工学科 |
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★ 応用化学科曲 「応化フラ」 (草津節?)
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1.応化よいとこ
一度はおいで
青いお空に
白亜の城よ
歌う応化は
エレガントー
全く素晴らしい
アウェー アウェー |
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2.ラボに一足
入った時にゃ
グッと鼻つく
臭いのショック
これがおいらの
目覚しさー
全く素晴らしい
アウェー アウェー |
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3.昼の休みにゃ
電話のラッシュ
町のあの娘の
可愛いい声が
耳をくすぐる
この甘さー
全く素晴らしい
アウェー アウェー |
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4.ソヨと吹く風
香りをのせて
緑色濃い
応化の園に
集う乙女の
美わしさー
全く素晴らしい
アウェー アウェー |
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★ 醗酵生産学科曲 「醗酵河童音頭」 (ブンガチャ節?)
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1.おいら醗酵の一年生さ
キュッキュキュ キュッキュキュ
何も知らずに飲まされる
ブンガチャッチャ
ブンガチャッチャ |
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2..おいら醗酵の二年生さ
キュッキュキュ キュッキュキュ
さんだ騒いで知らん顔
ブンガチャッチャ
ブンガチャッチャ |
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3.おいら醗酵の三年生さ
キュッキュキュ キュッキュキュ
単位取るのに苦労する
ブンガチャッチャ
ブンガチャッチャ |
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4.おいら醗酵の四年生さ
キュッキュキュ キュッキュキュ
卒論前にしおおあわて
ブンガチャッチャ
ブンガチャッチャ |
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5.おいら梨大の醗酵生さ
キュッキュキュ キュッキュキュ
醗酵あっての梨大さ
ブンガチャッチャ
ブンガチャッチャ |
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★ 醗酵生産学科曲 「発酵武田節(さけだぶし)」
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1.甲斐の山々 陽に映えて われ研究に憂いなし
ビール・葡萄酒・日本酒と
何でもござれ 呑み別ける 呑み別ける
2.祖霊まします この神酒を 人に飲ませてなるものか
神代ながらの美(うま)し酒
白酒・黒酒(しろき・くろき)の この神酒を この神酒を
(詩吟)
飲むこと 馬の如く 酌すること 溢るるがごとし
回転すること車の如く 酔うこと 天に遊ぶが如し
3.ツツジヶ崎の 前の丘 白亜に光る この学舎
おのおの天下に雄飛する
大志をいだく発酵武田節(さけだぶし) 発酵武田節(さけだぶし)
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★ 土木工学科曲 「土木科音頭」
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1.ドンナモンダヨネ ソリャ
土木の意気はよ ソリャホイ
電子やカジヤには負けはせぬよ
ソリャホイ
ナンジャラホイ
ソリャホイ |
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2.鳥も通わぬよ ソリャ
八丈島によ ソリャホ
電車を通すは誰が為よ
ソリャホイ
ナンジャラホイ
ソリャホイ |
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3.太平洋上はよ ソリャ
昔の話よ ソリャホイ
今じゃ海底汽車が行くよ
ソリャホイ
ナンジャラホイ
ソリャホイ |
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4.ヒマラヤ崩してよ ソリャ
印度洋を埋めてよ ソリャホイ
広くなったよ世界地図よ
ソリャホイ
ナンジャラホイ
ソリャホイ |
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5.娘やるならよ ソリャ
土木のお方よ ソリャホイ
色は黒いが気はやさしいよ
ソリャホイ
ナンジャラホイ
ソリャホイ |
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6.どんな水でもよ ソリャ
思いのままによ ソリャホイ
恋の思いは防ぎゃせぬよ
ソリャホイ
ナンジャラホイ
ソリャホイ |
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★ 土木工学科曲 「スカポン節」
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1.スカポン スカポンと音がする
甲府の真ん中ダム造り
世界一の発電所
作る俺等が大仕事
スカポン スカポン |
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2.スカポン スカポンと音がする
日本アルプス切り崩し
世界一の防波堤
築く俺等が大仕事
スカポン スカポン |
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3.スカポン スカポンと音がする
天の河原の右左
世界一の大トラス
架ける俺らが大仕事
スカポン スカポン |
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4.スカポン スカポンと音がする
北極南極一つなぎ
(?不明)
(?不明)
スカポン スカポン |
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5.スカポン スカポンと音がする
太平洋上にポールたて
世界一のエンジニア
建てる俺らが大仕事
スカポン スカポン |
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6.スカポン スカポンと音がする
地球に彫刻する人は
世界一のエンジニア
土木建現の大理想
スカポン スカポン |
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★ 「芙蓉寮節」
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1.思い出します芙蓉寮 真っ赤に燃えた火を囲み スクラム組んで踊ってた
元気な兄等が目に浮かぶ トコズンドコ ズンドコ ズンドコ
2.コンパコンパに夜が更けて 交わせし友の盃に 尽きせぬなごりだきしめて
心に泣くは男故 トコズンドコ ズンドコ ズンドコ
3.思い出多き甲府にも これがしばしの別れです いえいえそうではありません
涙に浮かんだ無鶴城 トコズンドコ ズンドコ ズンドコ
4.汽車の窓辺に寄りそって 送ってくれた人よりも ホームの陰で踊ってた
元気な兄等が目に浮かぶ トコズンドコ ズンドコ ズンドコ |
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★ 「芙蓉寮出てから」
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1.芙蓉寮出てから20年ヨイヨイ(以下くりかえし)
今じゃ梨大のへぼ教授 一度教壇に立つならば いねむる学生が5万人
今じゃ上野のルンペンで 一度上着を取るならば 出てくるシラミが5万匹
今じゃ土方の親方で 一度サイハン振るならば 集まる土方が5万人
今じゃ発電所の親方で 一度停電にするならば 動かぬ電車が五万台
今じゃ造船のエンジニア 一度設計するならば 動かぬ船が五万せき
今じゃ世界一の酒造り 甲州ブドウを腐らせて 酸っぱいお酒が五万石
今じゃ時計の修理工 一度修理をするならば 狂った時計が五万台
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[斉藤さんプロフィール] (ご本人承諾済み on 2013.10.22)
・氏名 : 斉藤一希
・所属 : 工学部循環システム工学科
・所属部活動 : 山梨大学学友会(現理事長、鉄道研究会) |
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