な ん で も 写 真 館



「 門司港付近 」
[写真&コメント:10期/岩田さん(S49年電気卒)]   


福岡県の城巡りをした際に、小倉まで来たので門司港レトロまで足を延ばした。

[ 撮影日 : 2018.07.23 ]



   【門司港レトロの出発点門司港駅(国の重要文化財) 】
現在はトンネル、橋で本州と繋がっているが1942年に関門トンネルが開通するまでは、下関と当駅間を関門連絡船で結ばれていた主要駅であった。


門司港駅入り口

 
門司港駅コンコース
ちなみに改札は自動改札機が設置されている。

門司港駅プラットホーム

 
     門司港駅プラットホーム
照明は白熱灯(実際はLED球)、放送設備は昔懐かしいホーン型スピーカである。
 

駅を背にして見ると関門大橋があり、対岸は本州山口県である。


駅に併設された鉄道祈念館


 
鉄道祈念館横にある当時の駅名標
開業当時は「門司」駅を名乗っており、隣の「だいり(大里)」駅に関門トンネル開通により山陽本線が達したとき、大里駅を門司駅に門司駅を門司港駅と改称し主役を渡した。現在は山陽新幹線が小倉に駅があるため、北九州の主役が小倉へと時代とともに移ってきている。


日豊本線を走った特急「にちりん」
現在もJR九州が新型車両で運行している。

 
国鉄民営化時に特定地方交通線として
1984年に廃止になった宮原線を走った気動車
 


大正時代の駅の風景

 
蒸気機関車C591


九州鉄道祈念館駅からは門司港レトロ観光線のトロッコ列車「潮騒号」が運行している。日本一短い路線(2.1km)で日本一遅い列車(2.1kmを所要時間10分)として運行している。 

 
車窓からの関門大橋



終点の関門海峡めかり駅

 
出光美術館駅付近の門司港レトロ街
正面はちょうど開いている跳ね橋

[2019.11.16 :受付]      

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