○○ 城シリ−ズ ○○
三重県に引っ越してから関東以北へ行く機会が少なくなったが、久々に仙台へ行くことになりました。
東日本大震災以降まだ復興途中のところが多く残っていますが、5月に仙石線全面復旧とともに仙石・東北ラインが開通し、また12月6日には仙台市営地下鉄東西線が開通し、さらに東北が元気になってもらいたいものです。
このたび仙台城〜白石城を巡って来たが、前回の仙台城に引き続き今回は白石城編です。
【 白石城 】
仙台城を訪問後、仙台からJR東北線で約45分程の白石市に仙台城の支城である白石城を訪問した。徳川幕府の時代は一国一城が基本であったが、特別に仙台藩だけは許され、伊達政宗の側近の片倉小十郎景綱が治めていた。
また、白石城主となった片倉景綱の子、重長は来年の大河ドラマの真田幸村の娘(阿梅)が妻で更に、幸村が大阪夏の陣で敗れたとき、敵将の片倉景綱に次男の宗信を託したそうである。その宗信は片倉家の家臣として仕え、仙台真田氏として命を繋いだ。
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(撮影:2015年11月21日) |
白石城は支城のため、幕府に遠慮して天守と言わず大櫓と呼んでいたとのこと。 |
白石城の最寄り駅、白石駅。
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大櫓。(三階櫓とも言う)
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大櫓下付近から一の門を見る。
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一の門
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二の門
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城内側からの二の門
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二の門と大櫓。
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二の門付近から見た大櫓。
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大櫓正面
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大櫓から見た一の門、二の門と白石市街。
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大櫓内部。木造で復元されている。
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一の門付近から見た大櫓
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白石城近くの片倉家中武家屋敷
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茅葺の片倉家中武家屋敷
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武家屋敷の玄関付近
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武家屋敷の中
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