な ん で も 写 真 館



「 金沢城 」
[写真&コメント:10期/岩田さん]  

   ○○ 城シリ−ズ第2弾 ○○

管理人のリクエストに答え、金沢出張の機会があったので金沢城を写真に収めてきました。
10/26〜27だったのですが、これが大変でした。通常は埼玉方面からは、上越新幹線で越後
湯沢に出て、ここからほくほく線経由の特急「はくたか」が最短コ−スなのですが、10/23の
新潟中越地震で新幹線は越後湯沢までは運転していましたが、その先の上越線、ほくほく線
は運転をしておらず、確実な方法として東海道新幹線で米原に出て、そこから北陸線で金沢
に向かいました。
ところが米原を出て約15分したら、大きな衝撃はなかったのですが、鈍い衝撃音とともに列車
が急停車! 人身事故で2時間立ち往生、結局金沢には2時間20分遅れで、出張の目的は
ほとんど果たせませんでした。 さらに翌日はこの金沢城を足早に撮影し、長野経由で帰路に
ついたのですが、富山からは特急が運休のため、富山からは普通列車を乗り継いで直江津
まで一応予定どおり辿り着いたのですが、直江津駅では乗り換えの案内がなかなか無いうえ、
駅員がばたばた走り回っている。なんとこの日震度6の余震で列車が大幅に遅れていました。
結局この2日間は、会社には申し訳ないですがこの写真を撮りに行ったようなものでした。
せめてもの救いは、長野からの新幹線は、長野に到着したときにはすでに最寄の本庄早稲田
駅に停車する列車がなかったのですが、救済処置で臨時停車したことでした。

  

1.石川門 】
兼六園側から見たおなじみの石川門

   
【 2.菱櫓・五十間長屋 】
もともと金沢城祉は、金沢大学のキャンパスであったが、
大学移転に伴い復元されている。
  

【 3.菱櫓 】
見張り用の建物だそうである。

  
【 4.五十間長屋・橋爪門 】
五十間長屋の長い建物は壮観である。
ここには兵器が保管されていたとのこと。
  

【 5.橋爪門続櫓 】
続櫓は、橋爪門の監視に使われた建物
 
【 6.菱櫓・五十間長屋 】
菱櫓・五十間長屋を内側(城内)から見たところ
 

【 7.菱櫓・五十間長屋 】
今度は、この前の芝生でゆっくりと寝そべってみたい。
 
【 8.橋爪門続櫓 】
前方に見えるのは石川門
 

【 9.五十間長屋・菱櫓 】
これらの建物は2001年に復元されたとのことである。


 
【 10.白山ひめ神社本殿 】
金沢から霊峰白山に向かう途中にある加賀の一ノ宮で
白山本宮でもある。 後で知ったのだがここの地名は
石川県石川郡鶴来町三ノ宮だそうです。
 

【 11.白山ひめ神社 】
「しろやまひめ神社」と読むが、案内にあるように
漢字で書くと「ひめ」は比較の「比」に「め」は口へん
に羊なのですが、私のパソコンでは出てこないので
ひらがなとした。

 
【 12.加賀一ノ宮駅 】
白山ひめ神社の最寄駅。 時代の流れから取り残されたような
静かな佇まい。一時間に一本の電車が発着するこの終着駅に
このとき降り立ったのは、私を含めて2人だけだった。

  
[2004.11.02:受付]  

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