な ん で も 写 真 館



「京都丹波ワイン 訪問記」
[写真&コメント:管理人(電気/S49年卒)]   .
[写真:宮内さん(発酵/S49年卒)]   .

2019年12月20日(金)に、山梨工業会・関西支部の末田さん(発酵/S51年卒)にご案内いただいて、京都府で唯一のワイナリーである 「京都丹波ワイン」 を訪問してきました。
「ワイナリー見学」 〜 「テイスティング」 〜 「レストランでランチ」と充実した1日を過ごしてきました。

《参考》 ・丹波ワイン公式オンラインショップ
     
 丹波ワイン ワイナリーツアー




 


 



1.ワイナリー見学
末田さんからワインが出来るまでを製造工程ごとに詳しく説明していただきながら、工場内を順番に見学させていただきました。
私としてはぼんやりと知っているようで実はあまりよく知らなかったワインの製造方法をきちんと知ることができ、ワイン熟成のために木製の樽を使用することは素人だった私にとっては今回の新しい発見でした。


圧搾機
 
除梗破砕機


 


熟成庫
 
ワイン熟成のための各種の樽

リンサー(洗びん機)
 
充填機
 
コルク打栓機

キャッパー/パーツフィーダー
 

検びん/ボトルウオッシャー
 
キャップ収縮機/シールフィーダー機
 
ラベラー2/ラベラー1


ぶどう畑遠景
 
ブドウ棚は水平ではなく垂直仕立て



2.テイスティング
ワイナリ見学の後はショップの一角にあるテイスティングコーナーで、各種ワインのテイスティングをさせていただきました。
普段はあまり口にすることのないヴィンテージものを中心に試飲させていただきましたが、使用するブドウの種類に加えて、主に高級ワインで行われるという樽発酵と樽熟成による種類の違いがあることなど、いろいろと勉強になりました。


無料試飲ワイン
 
有料試飲ワイン(ヴィンテージものが中心)

主にヴィンテージものを中心に試飲させていただき、
すっかり酔ってそのままランチへ

 





3.レストラン “デュ・タンバ” でランチ
テイスティングで色々な種類のワインを味わった後、併設のレストランで地元食材を使った地産地消主義のランチ(\3,000のコース)を堪能。窓からはブドウ棚がちょうど目線の高さにあり、眺めも最高。
丹波ワインの中から末田さんに選んでいただいたヴィンテージワインに加え、地元食材を中心にしたお料理の数々にもすべてに満足。



レストラン入り口

 
当日のメニュー
(↑ : click)
 
  ヴィンテージワイン(白/赤)と共に

 左:京都丹波
   カルベネ・ソーヴィニオン&メルロー
 右:丹波鳥居野
   ピノ・ブラン シュール・リー


季節の前菜盛り合せ
 
聖護院蕪のポタージュ

黒毛和牛の赤ワイン煮込み

 
デザート盛り合せ
(+焼き立てバケット/飲み物)



《 付録 : おみやげ 》
ショップではワインの他に、私が長年に亘ってコレクションしてきているワインオープナーでちょっと気になるものを発見(Pulltex・MONZA)。主に開栓メカニズムの異なる物を対象として集めてきているのですが、これはボトル口に引っ掛けるフックが2段式になっているというメカニズムの珍しさに惹かれて迷わず購入。(長めのコルクでもOK)
帰宅後にネットで調べると、F1のイタリアグランプリが行われる都市「MONZA モンツァ」サーキットをイメージしており、ボディはチェッカーフラッグ柄であり、フェラーリーをイメージしたモンツァレッドを一部に採用しているとのこと。


ワイン & ワインオープナー
 
ソムリエナイフタイプのワインオープナー


[2019.12.21:受付]  .

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