な ん で も 写 真 館



「 昇仙峡 」
[ 写真&コメント:10期/管理人(S49年/電気科卒) ]       .

山梨大学マンドリンクラブ・10期生(1974年卒業)の同期会 : 「〜 あの日から45年目の同期会 〜」 を2017年11月10日(金)に甲府・石和温泉 「ホテル やまなみ」 にて行い、その翌日に有志で車2台に分乗して紅葉を求めて 昇仙峡 に足を伸ばしてきた。

県営グリーンライン駐車場に車を止めて、そこから仙娥滝方面に徒歩で向かったのだが、昇仙峡はちょうどまさに紅葉のピークだったようで、そこここで美しい錦繍を目にする事が出来た。
覚円峰〜 石門〜仙娥滝と巡って、さらにはロープウェイにも乗って山頂まで上り、短時間ながらも運よく雲間に富士山も眺めることができ、そこここの絶景を満喫してきた。
実は大学4年間で昇仙峡を訪れた事が無く(当時はカップルで行くとその2人は別れてしまうというジンクスがあった?)、今回が初めての訪問でなにか1つ忘れ物を拾ってきたような気分が湧いてきた。

《昇仙峡HPから》
御岳昇仙峡は甲府市の北部に位置する渓谷です。 国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。 長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。
[ 撮影日:2017.11.11 (Sat.)]




【 昇仙峡の主峰の覚円峰 】


(↑ : click )
     











【 覚円峰 】
白い岩肌と木々のコントラストが美しい。
高さ180mもあるこの巨石の頂には畳数枚分のスペースがあるそうで、平安時代の僧・覚円が、頂上で座禅を修業したという言い伝えから命名された由。
  


(↑ : click )
  



 


  

  
(↑ : 潜る前)         【 石門 】         (潜った後 : ↑)
巨大な花崗岩からなる天然の石門。
せり出した岩と地上の岩は接しておらず、わずかな隙間があるそう。

 
 
仙娥滝
落差30mの滝で、花崗岩からできた滑らかな岩肌を流れる。
写真に少しだけ写り込んでいるが、ちょうど虹が懸かっていて、とても美しかった。
(“仙娥”とは中国の神話に登場する、月に昇った仙女のこと。)


(↑ : click )



【 昇仙峡ロープウェイ 】


ロープウェイを降りたパノラマ台から
荒川ダム方面を望む

  
ロープウェイのすれ違い
  
記念すべきあの日(11月11日)


短時間ながら、雲間から幸運にも富士山が一望出来た 


(↑ : click )



《 紅葉のスナップ 》



  


[ 2017.12.02 : 受付 ]  

ご意見・ご感想および山梨大学マンドリンクラブに関する新規情報などは下記にご連絡下さい。
連絡先:管理人にメール (管理人/第10期[1974年]卒業生)

inserted by FC2 system