[福知山城の概要]
天正7(1579)年、丹波を平定した明智光秀が築城した福知山城は、明治のはじめに取り壊され石垣と銅門番所だけが残っていました。昭和61(1986年)年、市民の瓦1枚運動などの熱意によって三層四階の天守閣が復元されました。内部は郷土資料館として公開し、城に関する資料や福知山地方の歴史・文化財を紹介。また、望楼からの城下の眺めは抜群です。
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[出典 : http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/life/facilities/entries/000594.html] |
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[福知山城 ]
福知山城は天正年間明智光秀の縄張りと伝えられ、慶長年間にいたり近世城郭として完成されました。
明治の廃城後、わずかに残された本丸に多くの皆様の協力により大天守閣・続櫓・小天守閣が再建されました。
城郭研究の権威東京工業大学名誉教授藤岡通夫工学博士の復元設計による二重櫓に入母屋の大屋根をかけ、その上に小望楼をのせた姿は初期天守閣の様式をよく表しています。
・構 造 鉄筋コンクリート造
三層四階建
・延床面積 1063平方メートル
・総 高 20.2メートル
・竣 工 昭和61(1986年)年11月9日
福知山市 |
[出典 : ↓ 城内の掲示板より] |