な ん で も 写 真 館



「 掛川城 」
[写真&コメント:10期/管理人]       .

   ○○ 城シリ−ズ ○○
先日開催された “新春初弾きin静岡2014” の翌日は10期生で 三保の松原 等に足を延ばしたのですが、その帰途に後藤さんに車で現地まで送っていただき、掛川城を散策してきました。
[ 撮影日:2014.02.09 (Sun.)]




【 本丸広場から見上げる三層四階の天守 】                .

[掛川城の概要]
 室町時代、駿河の守護大名今川氏が遠江進出を狙い、家臣の朝比奈氏に命じて築城させたのが掛川城のはじまりです。
 戦国時代には、山内一豊が城主として10年間在城しました。働き盛りの一豊は大規模な城郭修築を行い、天守閣、大手門を建設するとともに、城下町の整備や大井川の治水工事などに力を注ぎました。掛川は、一豊の人生にとって大きな意味をもつ土地であり、高知城は掛川城を模して作られたとも伝えられています。
 現在の掛川城は、平成6年(1994年)4月に「東海の名城」と呼ばれた美しさそのままに、日本初の「本格木造天守閣」として復元されたものです。
 掛川城周辺には、四季桜、しだれ桜、ソメイヨシノが約130本植えられており、毎年春には多くの人の目を楽しませています。
[出典 : 掛川市ホームページ
     


本丸広場から続く
狭くて曲がりくねった天守への登城路





(↑:click)
 



   


【霧吹き井戸】

【天守丸の土塀】

天守丸西側から見上げる天守

登られないように鋭い忍び返しと石落とし


《天守内部》

狭間

石落とし

天守内部には青森ヒバが使用されている由

天守据付の原寸大複製鯱




【 掛川城御殿から見上げる天守 】
小ぶりの天守を要害堅固な郭が取り巻いている。


掛川城御殿は完存に近い遺構として残っており、これはこの掛川城と二条城だけ。

 
掛川城御殿の内部
(御書院上の間)
 




二の丸茶室への小路から見上げる天守

東側から見上げる天守

東側から見上げる天守

【三日月堀】

【太鼓櫓(手前)と天守】

【四足門越しに見る天守】



《付録》 “掛川駅

まさに “新春初弾きin静岡2014” の直前に、偶然にも 掛川駅木造駅舎保存活動 のニュースを見たので、ついでにJR掛川駅北口に立ち寄ってきました。(平成26年1月26日 掛川駅木造駅舎供用開始。)

 ・参考 : 掛川駅木造駅舎耐震化工事の状況


  


[2014.03.08:受付]  

ご意見・ご感想および山梨大学マンドリンクラブに関する新規情報などは下記にご連絡下さい。
連絡先:管理人にメール (管理人/第10期[1974年]卒業生)

inserted by FC2 system