な ん で も 写 真 館



「 明石城
[写真&コメント:10期/管理人]       

   ○○ 城シリ−ズ ○○

先々週に開催された “新春初弾きin福山 2010” に参加した帰りに、JR明石駅で途中下車して明石城
に立ち寄ってきました。以前姫路にある子会社によく出張していたので、お城が駅前にある事は知って
おり、そこで明石在住の17期/桜井さんに事前情報をお尋ねしたところ、よかったら一緒に案内します
よとのお申し出がありました。そこで二人で一緒に明石城を散策して、その後は魚の棚という魚屋さん
を中心としたお店などが集まっている商店街を案内していただき、明石名物である“玉子焼き”を初めて
味わってきました。(玉子焼き=ソースで食べるタコ焼きと違い、出汁に浸けて食べるタコ焼き)

                                          [ 撮影日:2010.02.07 (Sun.) ]



[ 出典 : 「城と城下町100選」 (平凡社) ]









明石公園
の案内図

(↑:click)








(←:click)




大手口 】
(入り口に向かう橋は土橋で、手前は外堀(中堀?))

  
大手口の枡形 】
(右折れの内枡形を形成)


三の丸側から見る本丸 】
緑が多く繁る三の丸。その緑の上に築かれた
本丸高石垣上にそびえ立つ2つの三層櫓である
坤櫓と巽櫓は現存で、重要文化財に指定されている。
(手前の建物は明石公園内に再現された茶室)
 



坤櫓(左) と 巽櫓(右) 】
阪神大震災で坤櫓と巽櫓や石垣などが被害を受けたが、修復工事で再現。
2基の三層櫓をつなぐ白壁の土塀も復元整備され、往時の雄姿が甦った。
(手前部分は芝生公園や野球場などとなり、市民の憩いの場となっていた。)


坤(ひつじさる)櫓 】
伏見城から移築と伝えられている。
本丸四隅にかつてあった4つの櫓の中で最大

巽(たつみ)櫓 】
船上城から移築と伝えられている。
いずれの櫓・土塀とも修復された白漆喰が目に鮮やか!




本丸内側から見た巽(たつみ)櫓 】

当日運よく巽櫓の内部を公開中で、
櫓の中ではボランティアの方が
説明をされていた


↑:click
ボランティアの方が展示していた
手書きの明石城絵図
(昔の状況が良く判る)


創建時には、坤櫓・巽櫓に加えて、
乾櫓・艮櫓が本丸の四隅にあった
ことがわかる

本丸内側から見た坤(ひつじさる)櫓 】
坤櫓の北側に天守台が残っているが
天守は上げられなかった模様。




← 枝ぶりの良い松の木越しに見る坤櫓




【 とき打ち太鼓 】
ちょうど午後4時のセレモニーに遭遇
現物も写真に収めたが、前面ガラスの
せいできれいに写らず残念! 
↑:click




JR明石駅のホームから眺める本丸が最も美しいかも?
(線路上の架線が邪魔


【 番外編 】

← 【 魚の棚(UONTANA) 】  



【 明石名物 「玉子焼き」 】
明石在住桜井さんお勧めのお店
玉子焼き専門店「松竹」で食べた
刻んだ三つ葉を入れた出汁に
浸けて食べるという、桜井さん曰く
最もオーソドックスな玉子焼き
(観光客向けにはソースも準備)
1人前 : 15個/600円


[2010.02.20:受付]  

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連絡先:管理人にメール (管理人/第10期[1974年]卒業生)

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