な ん で も 写 真 館
「 風 車 」 | ||
[写真&コメント:11期/飯島さん] | ||
隣の多伎(たき)町に風力発電用の風車ができて、先日から運転が始まりました。 今朝海岸まで散歩したときに撮影しました。 距離にして4kmくらいで、6倍ズームにして、護岸堤の手すりでカメラを固定しましたが、 若干ピンぼけでした。(手前の海岸に打ち上げられたゴミにピントが合っているようです) いつもなら20枚くらい撮影するのすが、今日は1枚撮ったらバッテリー切れとなりました。 よく見ると、向かって左の風車は回っていましたが、右のは止まっていました。 そして、2つの風車の向きも違っていました。右のは故障したのでしょうか? 先日のニュースでは、羽根の全長が48mとかなり大きなもので、数百軒分(記憶が曖昧 です)の電気を発電できるそうで、すべて電力会社に売るそうです。 因みに発電設備一式の値段は3億5千万円です。 |
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[2003.03.22:受付] | ||
次の日に、風車の真下に行って撮ってきました。 「きららトウーリマキ公園」という名前の見晴らしの よい公園になっています。 「きらら」というのは、すぐ下の国道脇の道の駅の 名前「きらら・たき」からとっていて、トウーリマキ とはフィンランド語で「風の丘」という意味と書いて ありました。 多伎町はフィンランドの町と姉妹縁組をしていて、 フィンランド人の国際交流員が常駐しているとの こと。 「きらら」というのも実はフィンランド語からとった ともききました。(意味は未確認) 発電施設の説明板によると、プロペラの直径は 52m、ポールの高さが49m、最高到達高さが 75mという巨大なものです。 発電能力は最大850kWのものが2基で、併せて 1700kWです。 |
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[2003.03.23:受付] |