【 News & 関連情報 】

大泉マンドリンクラブ:
「第11回大泉マンドリン・コンサート」
[写真提供&コメント : 7期/大丸さん]      .

私が今年1月から参加している群馬大泉マンドリン・クラブの「第11回大泉マンドリン・コンサート」が、秋晴れの日曜日、2012年10月21日午後、大盛況のうちに終了しました。
総勢37人(新人クラブ員10人、明治大学MC OB含む賛助出演9人を加えて)の迫力ある演奏は、定員800席の大泉町文化むら・大ホールをほぼ満員とした聴衆を魅了しました。
・Club HP URL  http://www.geocities.jp/oizumi_mc


~~~
《第1部ステージ》

コンサート報告
コンサートは2部構成で行われ、第1部では「マンドリニストの生活」を皮切りに、古風なO.レスピーギ作曲の「イタリアーナ、シチリアーナ」をじっくり聴いて頂き、Fr.メニケッティの「魔女の谷(呪われた谷)」でマンドリン・オーケストラの魅力を感じて頂きました。その後民謡シリーズ3曲「大漁節、串本節、木曽節に基づく小狂騒曲」で第1部を締めくくりました。

~~~
第1部ステージ : ギター/セロ/マンドラ・パート
(ギター2列目右が大丸、2列目が新人、3列目賛助出演者)



~~~
第2部ステージ
男性ボーカル(相川秀夫さん)との共演

  ~~~
第2部ステージ
寅さんA登場

          ~~~
          第2部ステージ
              ゴスペル・グループ(ティア・ドロップさん)との共演

コンサート報告
第2部は、先ず「男はつらいよ」で幕を開け、部員が扮する二人の寅さんの登場に、会場は歓声と笑いの渦に巻き込まれました。その後地元のゴスペル・グループ(ティア・ドロップさん)によるステージ、男性ボーカル(相川秀夫さん)との共演による「アンチェインド・メロディ、みちのく一人旅、めんない千鳥」と続き、ここではキー・ボード、エレキ・ギター、エレキ・ベース、ドラムスの現代的サウンドも感じて頂きました。
次に会場の皆さんに「夕やけこやけ、さんぽ」を我々の伴奏で一緒に歌って頂き、代表の娘さんの挙式で奏でた愛のメロディー3曲「愛の讃歌、いとしのエリー、Love Love Love」に流れ込みました。
(おきまり?の)アンコール要望に応え「夜明のスキャット(女性ボーカル付き)、丘を越えて」を演奏し、最後「マイウェイ」でおよそ2時間のコンサートを締めくくりました。

今回演奏した全20曲のうち、「魔女の谷、木曽節に基づく小狂騒曲、丘を越えて」の3曲は、YUMC時代に演奏経験があり、懐かしい曲でした。特にアンコールで「丘を越えて(但し明治大学版編曲)」を演奏した時は、学生時代を思い出して、感動の余り涙がこぼれそうになりました。私にとって実に43年ぶりの感動のステージでした。



第1部ステージと聴衆の皆さん

 
満員の聴衆

 
 ビデオ撮影中の娘

日  時:    2012年10月21日(日)
場  所:    大泉町文化むら・大ホール
その他コメント:  
チケット
割り当てチケット20枚(@ ¥500)を当初どうしようか悩みましたが、メールを駆使して昔の会社仲間、友人に捌くことが出来き、半数の10枚は購入して貰えました。他のクラブ員に相談すると”みんなあげちゃうんだよ、ご招待、ご招待!”ということでしたが、年金生活の中多少とも助かった次第です。まぁ金額に釣り合った演奏は出来たかなと自負しています。 7期河野氏率いる「オルケスタ・フェニックス」の定期演奏会は、会場、演奏ともレベルが高いのにもかかわらず、入場無料でやっておられますが、どうやったら出来るのかやりくりをお聞きしたいです。かなりの持ち出しになると想像しますが・・・。

クラブ参加の経緯、クラブ紹介
先に投稿のように、小生、YUMC時代に使ったギターを40年ぶりに納戸から引っ張り出し、今年の1月から群馬県邑楽郡大泉町にある「大泉マンドリンクラブ」のギター・パートに参加し活動しています。 (2009年”初弾きin甲府”でも使ったこのギター、1967年製のものですが、あちこちに傷みが出ていました。弦の交換は当然のこと、糸巻きの交換 、表板と胴板との剥離の修復接着、内部の埃の除去を行なって、ようやく弾けるようにしました。現状でも、弦の張力により、表板のソリが目立つようになっていますが、幸い音の狂いは余りないようです。)

女房の職場の知人女性が本クラブのギター・パートのリーダをしていて、昨年から誘いを受けていました。 昨年暮れ下の娘も嫁いだことで、以前に増して時間を持て余すようになり、年明けから活動に参加することにしました。 この女性、40代後半ですがギターを13歳から習っていて、本MC活動の他にギター・コンサート活動もしている、スゴ腕のギタリストです。 学ぶことは沢山あります。

本MCは2001年結成の社会人女性24人、男性8人(2012年10月現在)からなるクラブで、年齢層は30〜70代と実に幅広く、群馬県はもちろん栃木県、埼玉県在住の部員もいます。現在ギター・パートは私を含めて4人(60代3人、40代1人、うち新人が2人)です。また、代表は地元在住の明治大学MCのOBの方で多方に人脈をお持ちで、代表の奥さんがCMをやっており、比留間先生、飯島先生をご存知です。

年一回の定期コンサートの他、地域の様々な行事にも積極的に参加し楽しく演奏しています。来年は、なんと明治大学MCとの共演の話も出ており、今から楽しみです。
週1回の練習場所は群馬県ですが、埼玉県の自宅から利根川を越えて車で片道30分余りの距離にあり、移動が可能な限り続けていこうと思っています。 ステージに立ち感動を味わうためにも続けようと思います。

MC:マンドリン・クラブ
CM:コンサート・マスタ(コンサート・ミストレス)
Club HP URL  http://www.geocities.jp/oizumi_mc
[2012.10.27 受付]   .
[2015.12.01 写真削除]   .
 


ご意見・ご感想および山梨大学マンドリンクラブに関する新規情報などは下記にご連絡下さい。
連絡先inohaya@nifty.com (管理人/第10期[1974年]卒業生)




inserted by FC2 system