ピノ・マンドリーノは2005年9月に結成して12年目を迎えました。
一時、20名を超えるメンバーまで膨らみましたが、若い女性が多かったこともあり、結婚、出産、転勤等から退団、休団者が増え、現在は6名で活動しています。
6名の中には、YUMC8期の内山恵一さんもいて、ギターで演奏を支えてくれています。
月2回(第2、第4土曜日夜)、前橋市内の練習場でオリジナル曲、クラシック、ポピュラー、童謡等の曲を練習し、演奏要請に柔軟に対応できるようにしています。
今回、7月23日(日)は、開店30周年を迎える高崎市内のイタリアンレストランからの要請で2時間半(18:00〜20:45)を超える演奏を行いました。
同店では、過去4回(2011年、13年、14年、15年)演奏していることもあり、今回は店内がいっぱいとなるお客様で溢れ、顔なじみのお客様も増えました。
食事前の20分程度は静かに演奏を聴いて頂く時間を取ってもらい、食事が始まってからはBGMとして演奏しました。
歌の好きな方々が多いので、歌伴曲も準備しましたが、食事中でも知った曲、懐かしい曲の場合には、ハミングや手拍子、歌が聞こえてきました。
今回から、壁にプロジェクターで曲に合わせた画像(曲名、作詞・作曲、歌手、歌詞)を映す試みをしたところ、歌伴でもない演奏曲でも、大きな歌声が店内に響き渡りました。
ということで、2時間半を超える楽しい時間も、あっという間に過ぎ去り、アンコールの最後の曲「今日の日はさようなら」で、無事に終えることが出来ました。
今後、9月に行われる群馬県のギター・マンドリン連盟の定演への出演や、年末、施設等でのクリスマスコンサートを予定しています。
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