６月１１日、高崎市内のイタリアンレストランにて、第一部、第二部構成

のマンドリン演奏を行ないました。勿論、YUMC出身の内山君、岩田君も一

緒です。

第一部はNPO法人ならびにお店の町内会等４２名の方々と約８０分間の楽し

い一時を過ごしました。

ロシア民謡、ふるさとわらべ歌、ポールモーリア、古賀メロディの演奏で

は、会場のあちこちからハミングの声が聞こえましたし、上を向いて歩こ

う、ふるさとの２曲は、お店一杯に大きな歌声が響き渡りました。

第二部はお店がお得意様に声を掛けられての、「ディナー」の席での演奏で

した。

テーブル単位で、会話を楽しまれるお食事会でのBGMを予定していましたので、

最初の４曲は食事前に演奏させて頂きました。

食事の途中から演奏を始めましたら、皆様のテーブル内のお話が止み、静かに

演奏を聴いて頂く結果となりました。

１９時から２１時過ぎまでのディナータイムに対して、約１時間分の演奏曲し

か準備していなかったので、急遽第一部で演奏した曲を取り入れたり、マンド

リンに関する話をして何とか時間を埋め合わせた次第です。

最後には会場の方から、大震災の後で世の中も暗くなりがちなので、暗さを払

拭するためにも明るい曲をと「丘を越えて」がアンコールされました。全員の

方から演奏に合わせて手拍子が起こり、感激の中で終了することが出来ました。

２回公演は年齢からしていささか疲れましたが、聴いていただいた方々の熱気

を感じ、充実した時間を過ごせたという余韻がまだ続いています。